独立系「小諸そば」がハイクオリティーすぎる

主に東京都心部に展開している立ち食いそばチェーンの「小諸そば」。
そもそも普通の小諸そばも大好きなのだが、神田駅近くにある小諸そばはハイクオリティーすぎてどうかしているのだ。

店構えは一見普通の小諸そばなのだが、例えば「かき揚げせいろ」を注文すると、こんな感じだ。

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一般的に、かなりちゃんとしたそば屋でも「天つゆ」と「そばつゆ」は兼用されてしまうのだが、ここの小諸そばはなんと別々に供されるのだ。
もちろん味は変えてある。
しかも、大根おろしとショウガまでついてくる。

かき揚げは、店に入る時間帯にもよるが、昼時を避ければ揚げたて。
玉ねぎの甘みとサクサクの衣がたまらんのだね、キミ。

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そばももちろん茹でたてで、プリッとフワッとそばの香りが楽しめる。
これで350円なんですよ、姉さん! 奥さん! お嫁さ〜ん!

どうしてこのクオリティーがこの値段で出せるのが、まか不思議でございます。

ちなみに外のショーケースにあるサンプルはこんな感じ。

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サンプルよりホンモノの方がゴージャスだなんて、日本の外食産業を揺るがす出来事ではないか。
ワタミさん、議員なんかやってる場合じゃないですよ!

ちなみにこの小諸そばは、基本的に店主らしきおじさんが調理している。
そばを作るのが好きなんだろうなーという風情のおじさんで、このこともおいしさを深めているんでしょうな。

参考までに、お店はここ(←http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13139006/)です。

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